夏日グランプリ100スイマーの季節

セイコーマチックです。

f:id:seikomatic:20200502170830j:plain

東京は昨日から夏日です。よってしまい込んでた夏用時計の登場となります。

本日はグランプリ100スイマーです。

本日は5/2土曜日。デイデイトを合わせるのが例によってめんどくさかったのですがそこはご愛敬。せっせと針送りをして、フリフリして。。ものの5分で調整完了です(ちなみに調整スタートは14日土曜日からでした)。

たまたまですが、明日は日曜日。赤いデイ表示を楽しむ予定です。f:id:seikomatic:20200502171441j:plain

↑去年OH時に加工していただいた裏スケも目を楽しませてくれます。

f:id:seikomatic:20200502171416j:plain

↑グランプリ64の純正ブレスを弓菅だけ加工して取り付けてあります。

さて。夏用の子たちを梅雨まで楽しみましょう。

OH済みですが、やはりそこは年代物。スイマーといえども防水を過信しすぎてはいけません。手洗い時には要注意です。

マスクが流通し始めた。消費者庁が。。。

ここ数日、マスクがちらほら売られてるのを見ます。

最近では私は出先でつけてたマスクの紐が切れて、5枚で300円のものをマツキヨで購入しましたが、

一枚当たり約60円です。

知り合いの開業医さんは「1枚80円で少し前に大量に仕入れた、逃げられないから」と仰ってました。

ちなみに昨年の春は50枚入りがマツキヨで500円台でした。

例年私は春・秋は花粉症対策、冬はインフル対策でマスク着用です。外すのは夏だけですね。。。

というわけで、日ごろから在庫は切らさなかったため、今のところ買い置きだけでしのげていますが。。

とうとう消費者庁

「不当な値段でマスクを仕入れないように」と言い始めました。

「今頃かよ」感が漂いますが。。。

ちなみに駅前で

使い捨て輸入マスク10枚入り1500円という値段で露天商がマスクを売ってます。一枚当たり150円ですか、そうですか。。。強気ですね。転売ヤーさんでしょうか?

街中のマスク人口はほぼ100%です。

手作り、ガーゼ製、水着用布製、樹脂製、いろいろありますね。

無理して転売ヤーのお世話にならないよう工夫したいと思います。

図書館閉館が痛い。。。

まちっくです。

公共施設が休業して不便なことが多い緊急事態宣言中ですが、家内が「在宅勤務」を命じられました。

そしてその勤務内容なのですが、「自分を高める勉強をしてください」というなんともぼやっとしたもの。。。

で、困った家内は私に相談するわけです。

普通自己啓発の課題をやる場合は図書館に行くのがセオリーです。そこから自分のテーマにあった書籍を本人の学力に合わせて選んであげれば事足ります、ですがタイトルの通り。。。首都圏は緊急事態宣言中、図書館も全面閉館。。。

せめてネットから書籍を検索して予約

→窓口でさっと受け取り

→読み終わったら図書館ポストに返却。

要は「テイクアウト専用」にしていただきたい。。。

しかもうちの近所の図書館はスーパーのすぐそば、買い物のついでに寄れます。

パチ屋がやってて、図書館が全くやってないのはどうかと。。。思うわけです。

少なくとも私の価値観の中では身だしなみ(美容院)などよりも本(図書館)のほうが100倍重要です。

同じ意味で喫茶店の席が「生活に必要」なのも全く理解できません。テイクアウトのみで十分な気がします。ちなみに私は無類のコーヒー好きです。このご時世でもコーヒーをテイクアウトして飲んでます。喫茶店にも売り上げが必要でしょうから。

しかし店内で座ってる客を内心「この非国民が。。」と思って眺めています。。。

脱線しましたね。。。で、愛する妻の在宅勤務のネタですが、結局、息子のもってたサルでもわかる政治経済」に決着しました(笑)

さて、図書館のテイクアウトのみ営業、どうでしょうか?

草加丸井のパン屋さんにて

まちっくです。

このコロナ騒ぎのなか、通りかかったのですが、

草加丸井の1Fでパン屋さんが営業しています。丸井自体が休業しているので気づきませんでした。ひっそりと営業されています。http://www.ohanabakerys.com/

久しぶりに覗いてみると、入り口で検温されました。その後手指を消毒して店内へ。

並べられているパンは全て一個づつ包装されています。それをトングでとってレジへ。

このように、一個100円~数百円のパンを最大限の努力をして売っています。

もしもパンを買うならこのようなお店でかいたいものです。

ちなみにここの塩パンは有名です。他のパンも私が知る限り美味しいです。

今日はカレーパンとクリームパンとメロンパンも買いました

家内と息子の好物です。

丸井が思いっきり閉まっているので気づかれにくいですが。。。

頑張ってください。応援します。

 

国産オールドを襲う緊急事態宣言の余波

こんにちは、セイコーマチックです。。。

私の住む首都圏で緊急事態宣言が出ました。

そして思ってもいない余波が私を襲いました。

私の左腕には愛すべき古時計がいません。。。

毎日カシオさんかSINNです!

なぜ?why?

理由は簡単。職場では頻繁な手洗いが義務づけられる環境となってしまいました。

つまり。。。

国産オールドの天敵である「水濡れ」のリスクが非常に高まったのです。。。

恐ろしい。。。

新型コロナは命の危険があります。その予防のための手洗い。喜んでやります。しかし。。。水濡れも恐ろしい。愛すべき古時計たちはこの騒ぎの間は息をひそめてもらうこととしました。

もう。いろんな意味で早くこの騒ぎを収束させなければなりません!

まさかこの季節に夏用のタフ時計に頼らなくてはならないとは思いませんでした。

そしてやはり、カシオさんとSINNはどんな環境でも頼りになるなぁ。。。と思うマチックであります。

機械式腕時計の優位性(高級感とかブランド力ではなく)

こんにちは、セイコーマチックです。

私が経験した機械式腕時計のメリットを書きます。

①地域によっては実用的である。

主に海外での話です。特に長期滞在ですね。。。携帯の電波も届かない。電池もそうそう売ってない地域。昔の東南アジアにそういう地域がたくさんありました。インドネシアやマレーシアの山奥では、駐在員は堅牢な機械式ダイバーズを好んで愛用してました。現地人もセイコー5やオリエント3スターの人が結構多かったです。私もスペアでGショックはカバンに入れてありましたが、機械式SINNを愛用してました。

f:id:seikomatic:20200403141514j:plain←電波ソーラスピードモデル

↓SINN144f:id:seikomatic:20200706163328j:plain

発展途上国では、電池が簡単に手に入ると思わないことです。。。僻地で電池切れ。。。なかなかシャレにならない状況を見ました。

②世代間で思い出を継承し易い。

まだ腕時計の歴史は浅いのでなんとも言えませんが、現に親父のオメガ(1973年製手巻き)や祖父のタカノ(1960年代製)や伯父たちのオリンピアスイマー(1964年製手巻き)・マチック6218(1965年製自動巻き)は日差1分以内で普通に使用できます。祖父のタカノはさすがにもう怪しいですが、オメガとオリンピア、マチックはまず間違いなく息子の世代に実用機として引き継ぐことができます。3つとも部品交換は私の代ではしてません。パッキン替えたくらいです。今後消耗品を交換してやれば、「2代はもちろん、3世代にわたって使用可能」です。まあ、息子が懐古趣味をもつかどうかはわかりませんがもしも祖父のタカノを息子が引き継げば、なんと4世代にわたって継承という。。。。先祖代々まではいかなくても、親父や祖父、場合によっては曽祖父から伝わる思い出のモノがある。という可能性をもつのはやはり機械式時計ではないでしょうか。現に私は形見関係のものを使うときはやはり親父や祖父や伯父の顔が思い浮かびます。実用できる道具で思い出の継承の長さは機械式時計だと思います。

日常使いで機能性としては私の経験上はGショック、スピードモデルの電波ソーラーがダントツトップです。薄くて袖にひっかかることもなく、正確性はもちろん堅牢性も。10年以上メンテフリーでした。しかしさすがにGショックを実用で4代継承するのは不可能だと思います。

オールドクオーツもなかなかの耐久性をもってますが、どうなんでしょう?手元のタイプⅡなんかは40年物ですが、使い続けた個体ではないと思いますし。。。毎日使ってメンテナンスしたらどのくらい継承できるのかは私にはわかりませんが。。。とりあえずオリンピアとマチックはいつも二人の伯父の腕で動いていた記憶があるので、普及機でありながら、使い続けてなお、私の代でOHしただけで実用精度を取り戻したのは事実です。半世紀以上は動き続けたという証明となります。

f:id:seikomatic:20200403142137j:plain

↑6218マチック

さてさて、機械式時計に優位性があるのか?という部分を無理やり考えた感じになりましたがどうでしょうか?国産オールド好きとしてはなんとか機械式優位な面を見出だそうと努力してみました。

 

やっと本音いいよった。。。

せいこーまちっくです。

腕時計ブログのつもりでしたが。。やはりコロナが気になります。

先日の都知事のメッセージ、やっと、

呑みにいくなや!ごるぁ!

という分かりやすいメッセージでした。

「不急・不要の・・・」などという生易しい文言ではしっかり理解してもらえないと思っていた都民・国民は多かったのではないでしょうか。

最初の会見で、「これは繁華街にいくなというメッセージ」という解説をしておられる有識者のかたは多かったのですが、それをより分かりやすく小池都知事が表明してくれてよかったと思います。

ちなみに3/22の日曜日には目黒川沿いは沢山の人がいましたが、3/29はひっそりと桜だけが佇む光景でした。効果はあったと思います。

さて、私の予測では、まずは渋谷・新宿・池袋を抱える渋谷区・新宿区・豊島区を中心にロックアウトかな。。。などと感じております。それが23区まで拡大されるのか、はたまた首都圏まとめてロックアウトが広がるのか。。。いずれにせよ、夜のお店には涙をのんでいただく結果が見えているような気がします。

私の周りの飲食業の知り合いたちは、3月からそっこーでデリバリー・テイクアウト路線を突っ走っています。売り上げは減っても致命傷にはなってないみたいです。

デリバリー・テイクアウト推進運動ではないですが、私もできる限りの協力はしたいと思います。一人暮らしにとって外食は使いやすいですが、テイクアウトも同じくらい使いやすいはずです。

外食産業、頑張れ!