セイコースタイルを楽しむ

グランドセイコーの現行品やオールドなら56GS・KS、61GS、45GS・KSをお持ちのかたならわかると思うのですが(GS↓HP画像をお借りしました。)

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セイコースタイルのケースデザインを楽しむのならこの角度だと近年気づきました。

写真は復刻44GSなのですが、フェイスを正面から見るのと同じくこのアングルがとても美しいと最近感じます。

セイコースタイルにも様々な形がありますが、典型的なもの(文字盤・ハンド・ベゼルなど)はやはり44GSか現行品GSだと思います(私はもってませんが。。。)

しかし、ケースだけなら、オールドGS・KS・LM・スカイライナー、おおむね1968年以降製造のケースに多く採用されています。オールドクウォーツのケースもセイコースタイルのデザイン文法によるものが多数あります。

機械式ならLM(56でも52でも存在します)、アクタス、スカイライナー。

クウォーツならタイプⅡやALBAなんかにも多数採用されてます

あくまでケース形状のみです、さすがに多面カット極太ハンドや大きな多面カットインデックスは備えてませんが、まだまだお手軽に楽しめます(やはり現行GSは高価ですから。。。)。

この、6時側側面からセイコースタイルのケースを楽しむのはセイコーオーナーの特権です。しかもちょっとした動作で目に入るアングルです。

私もアクタスやALBAやKSでこのアングルを大いに楽しんでいます。

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セイコーアクタス6306-8020

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↑6時側側面です。
是非仲間を増やしたいです。。。。どうでしょうか?