熊野紀行②AM、玉置神社(奈良県十津川村)

まちっくです。熊野紀行二日目AMです。

この日の目的地は玉置神社です。自家用車ではなく、公共交通機関で行きます。

新宮駅5:53発奈良交通路線バス(十津川温泉下車、片道2100円)。奈良交通の路線バスです。こいつでとりあえず十津川村へといきます。このとき、駅のロータリーに⑤と書いてあるバス停で待ちます。

宿泊は新宮市内のビジネスホテル、でないとこの時間のバスには乗れません。ホテルの朝食開始は6:30、したがって朝飯は抜き!というか、こちとら普段はロンドンタイムでお仕事の人、朝6時前に飯食えるわけないやろ!と自分にツッコミを入れ、駅前のローソンで軽食を買い、いざバスへ。

※「奥さん可哀そう。。。」という意見もあるでしょうが、家内はなぜか旅行グルメには関心が薄く、「観光命」の人なので寧ろ毎回現地グルメを堪能できない私が可哀そうな感じです^^;

さて、十津川(トツカワ)村といえば。。。そう、西村京太郎先生でおなじみの十津川(トツガワ)警部の名前はこの村からとったそうです。民俗学的にも大変珍しい興味深い慣習を持つ村だったりもします。

十津川温泉のバス停はちょっとした建物で空調も効いてるので、足湯など使いながら玉置神社行きの村営バスを待ちます。土日祝日のみ玉置さん行きの村営バスが運行してます。平日だとマイカーかタクシーを使うしかありませんが、なにせかなりの山道、正直サンデードライバーや、山道に不慣れな人はマイカーではキツイかと思います。

十津川温泉から玉置神社へ道中の風景

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さて、玉置神社の駐車場に着きますと、そこから玉置神社まで約20分間の参道を登ります。ちょっとしたハイキングですね。

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私たちはちょっと思惑があり、一旦玉置神社を差し置いて、より山頂に近い玉石社に先に参りました。私は神社仏閣に関しては、アニミズム系の考えが好きというか本質だと思っているので、玉石社の写真とかは撮ってません。

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そして玉置神社に到着

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本当に清々しい境内です。境内へ向かって噴き上げるような風がとても心地よかったです。この風でますます清涼感と清浄感があります。

これにて玉置さん編了、PMへ続く