初登山で奥ノ院、まちっく御嶽山に登る②

さて、何をかくそう。家内は神社仏閣巡りを趣味とする。そして、青梅市御嶽山に「武蔵御嶽神社」なる大社が鎮座していることを知った彼女は私を伴って御嶽山を登るはこびとなった。

全国津々浦々に神社は数多くあるが、はっきりしたご神威の伝承、噂、評判があり、尚且つ信ぴょう性の高いお宮さんは多くは無い。そしてそのうちの一つがこの武蔵御嶽神社であるという話となる。

まあ、要するに神社仏閣マニアにはたまらんというほどの意味である。

わたしとて愛読する小説家先生の作品の舞台となった場所にいくのは吝かではない。

「ゆこう」「ゆこう」そういうことになった。のである。

※さて、写真はないが、ケーブルカーを降りて立派な本殿に参るまでを割愛させていただきます。。。。↓

musashimitakejinja.jp

そして、本殿の裏側に「奥宮遥拝所」があるのですが。。。

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 ここ↑から綺麗な円錐状の甲籠山(こうろうさん)↓が拝めますf:id:seikomatic:20201112152843j:plain

アニミズムの王道である大自然を崇め拝む、素晴らしい場所です。

そして、実はここからが本番なのでした。。。

神社の本殿裏の遥拝所から臨むこのお山のてっぺんに、奥宮、そして奥の院があるのです。ここから、私のグレートジャーニーが始まってしまったのです。。。。(;^_^A

①まずは、ビジターセンターにて

私「奥の院登山初めてでも登れますか?」

スタッフ「その靴でですか。。(若干困り顔?)ちょっと靴底見せてもらえますか?

     ああ、ギリいけます。ストックお持ちですか?

                 あ、ない。そこの売店で売ってますのでどうぞ」

というやりとりで道をご教授いただだき、いざ出発。

②したはいいが、

坂、そして坂、そして崖、運動不足の私に襲い掛かる登山道、

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↑左手に登山用ストック、右手に愛用のドラえもんの傘、凛々しいわが妻。

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↑わたしはもうここらへんで涙目である。日ごろの運動不足が露見するしまつ。

息も絶え絶えにゆっくり登る。頼りはさっき買ったストックと自らの足のみ!

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↑うおおおおおおお、奥ノ院到着ぅうううう!

あかん、ひざが笑とる。おう、わろとけわろとけ!

そして更に少し登ると奥宮↓到着。

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奥ノ院でヤマトタケル様を拝み、奥宮で大自然に感謝する。

一応我々は参拝が目的、この日は登山目的のかたが多かったようだ。

我々のような軽装はいなかった。。。

とにかく、無事、安全に来させていただき感謝、帰りもよろしゅうたのんます。

つづく。。。