コロナ対策、まちっくの場合。
セイコーマチックです。
コロナ騒ぎについて端的に、私が実行している策を書きます。
第一位:絶対飲みに行かない。人が密集してマスク外して飲み食いして語り合う場所、それが呑み屋。絶対いきません。居酒屋さんごめんなさい!絶対いきません。←小池都知事の会見真意を解説しているお医者さんも沢山います。読んでください。
第二位:とにかく免疫、何がなんでも免疫
過労?アホか、休むんじゃ!特にフリーランスや自由業、個人事業主には可能な行動。スタッフと自身の免疫力を最大にもっていくんや!十分な睡眠と食事。これが第一!
第三位:人が密集しているところを避ける。
満員電車→時差通勤、自転車、徒歩に切り替え
渋谷・新宿・池袋・上野・浅草を避ける。目的地の最寄りが大きな駅の場合、一つ手前や後、歩ける距離なら二つずらす!これだけで密集地点を回避できる。
第四位:公共の場で会話しない。満員電車でおしゃべりするのは愚の骨頂、電車のおばはん。。。たのむわ、、ほんまに。。
第五位:換気と消毒とうがい手洗い。←普通の風邪予防と同じ。だれでもできる。
以上!
シチズン クォーツ クリストロン GP?please help me!
こんにちは、セイコーマチックです。
アルバ、タイプⅡ以来のオールドクォーツに手を染めてみましたが。。。彼です。
↑美しい。。。フェイスです。私はデイデイトかノンデイト派なので満足です。
↑3時側からです。。。セイコースタイル?
↑6時側です。逆エッジも素晴らしい。。。
↑いや。。。もう。。セイコースタイルにしか見えない。。。
↑12時側。。。ぐるっと見ても綺麗な金色側です。。。初のシチズンオールドクォーツに手を出し、心も踊ります。
↓で、問題の裏蓋画像なんですが。now,then,it is problem for me what GPmeans.....
↑GPっすか。。。。?CGPじゃなくてEGPでもなく、GFでもなく。えーと、トンボ本トンボ本。あれへんやんけ!!!GP表記。。。なんでしょうか。。。普通に考えたらGPはゴールドプレイティッドの略と考えて金メッキだとおもったのですが、残念ながらトンボ本のシチズンは2冊チェックしてGPが載ってませんでした。。。
手持ちのシチズンCGPの側やセイコーSGP側と比べてみましたが。。。よくわかりません。途方にくれます。シチズンAGFやセイコーGCの個体とも見比べてみましたが。。。やはりよくわかりません!金メッキにしてはしっかりしすぎてる気もします。
えーい!情報を発信するブログという媒体でどうかと思うのですが、誰か教えてください!もうホントにお暇な、ホントにお手すきなときで良いのでシチズンのこの時期のGP表記がなんなのかご存じだったら。。。僕(「やつがれ」とお読みください)にご教示いただけませんでしょうか。。。。平に平に。。。。
GP?I have never seen the” GP ”word about Citizen products ,I tried to find that word sincerely with some books or on the Inter Net, but I can not.....
I wonder it means "gold filled"among Citizen watches.
Generally,in japan,GF means GoldFilled(in japanese,called KIN-BARI)
and GP means GoldPrated(called KIN-MEKKI).
If you are a Citezen fan,would you mind me asking you for teatching?
Please .......if you know。。。。do me a favor......
キングセイコーの魅力とは。。。
こんにちは、セイコーマチックです。
以前に「キングセイコーが5本も手元にある」みたいなことを書きましたが、私が考える、感じるKSの魅力を一度記事にしてみようと思っていました。ずっと。
まとまりの無い文章になるかとおもいますがご容赦ください。
Q:なぜグランドセイコーではいけないのか
これはすぐに出てくる疑問点です。GSになくてKSにあるもの。それは「絶版したブランドであること」だと思います。GSは1970年代に一度消えたブランドですが、その後復活。つまり現行品として購入できてしまうのです。KSは70年代に製造を終えてから現行品にはなっていません(復刻限定品除く)つまりKSには「絶版の希少性」があるのです。
GSは現行品です。なのでGSだと「他人と被る」確率が高くなるのです。私は東武線を利用していますが、おそらく同じ便にGSをつけた人はほぼ99%の確率で一人は居ると思います。が、KSをつけた人は99%居ないと思います。セイコーの高級品でありながら他人と被らない。これは魅力的です。
GSは現在、舶来(言い方古い。。)にも引けをとらないお値段がついています。それこそロレックスやオメガやブルガリが買える値段です。そして幸か不幸か、現代日本において「グランドセイコー」は有名な高級品となってしまったのです。GSというロゴを見て「あ、高いやつや」と、時計に興味のない人が思ってしまうくらいメジャーになってしまったのです。KSならそんなことはありません。「高級品を持つ自己満足」をちゃんと満たしながら、周りには「高いやつや」と思われることは少ないのです。「ふふふ。。。実は知る人ぞ知る高級品なんだぜ、これ」と思っているKSオーナーは多いと思います。
Q:じゃあ、GSとの関係抜きに、KS独自の魅力って?
まず名前が格好良い。だってキング、KINGですよ?王様ですよ?強そうですよ?
亀戸の英知、プライドの結晶である。ビンテージファンには周知の事実ですが、セイコーの歴史の中に「諏訪VS亀戸」の図式があった経緯があります。
諏訪マーベル→亀戸クロノス→諏訪クラウン
→亀戸ゴールドフェザー→諏訪ライナー
このように互いにより高い精度、より薄い機械の開発競争があったのです。
また、真向から対抗機種を作る流れもありました。
諏訪GSファースト(80μGF)VS亀戸KSファースト(100μGF)
諏訪クラウンSP(デチューンGS)VS亀戸クロノスSP(デチューンKS)
諏訪GSセカンド(デイト付)VS亀戸KSセカンド(後期デイト付)
諏訪62GS(GS初自動巻き)VS亀戸44GS・44KSCM(手巻きロービート)
諏訪61GS(10振動自動巻き)VS亀戸45GS・45KS(10振動手巻き)
後ろ2行は諏訪自動巻きと亀戸手巻きの構図で協力?補完?関係かもしれません。面白いです。
70年代自動巻き主流時代になっても、
諏訪56LM VS 亀戸52LMSP、
諏訪56KS VS 亀戸52KS、
諏訪56GS VS 亀戸52KSCMSP
諏訪が出せば負けじと亀戸も対抗機種を出す。まるで別メーカーのように競い合って来たわけなのです。
この歴史を知ると、ファンの中に諏訪贔屓と亀戸贔屓が出てきます。
そして亀戸派のファンたちはやはり亀戸製のKSを好むという結果になるわけです。
私もどちらかというと亀戸贔屓です。やはり諏訪工場は「優等生」な感じの製品が多く、「革新的」だったり「実験的」だったりする製品は亀戸に多いからだと思います。
万人向けの優等生よりも、個性的な尖ったヤツ。それが亀戸ブランド、ひいてはKSブランドなのだと思います。
上記の中には書きませんでしたが亀戸の51機械、セイコーマチックPの瞬間日送り曜日送り機構などは知ったとき震えがきました。ロレックスの誇るデイトジャスト機構を20年遅れで亀戸工場がデイデイトジャストとして実現したのです。
デイデイトジャストは5206LMと5246KSに、デイトジャストのみですが45KS・GSにも引き継がれます。私の知る限り諏訪製品には無い機構なのです(実は61系機械を私はさわったことがないので、61GSとかに装備されてたらごめんなさい)。
さて。。。徒然なるままにKS愛を書いてみましたが。。。駄文を最後までお読みいただきありがとうございます。m(--)m
※もしも、上記に訂正、加筆をご教示いただけましたら幸甚です、ぜひともなにか情報ありましたらコメント欄などでいただけますと大変、大変うれしゅうございます(-_-;)。
マチッククロノメーター金張り
こんにちは、せいこーまちっくです。
ストレスの多い繁忙期も終わり、コツコツと溜めておいたケース・尾錠・ベルトを組み合わせてマチッククロノの撮影ができました。やっと。。。↑冬の間にセワニのビンテージをゲットしていたのできっと金張りに似合うと思って楽しみにしていましたがやはり映えます良い雰囲気がでてます。↑実用に耐えうるデイデイトと精度、流石はマチッククロノです。ひょんなことから知りましたが、当時のカタログにはグランドセイコーとして載っているようです。カタログ価格は1967年当時44000円。しかし同じ機械で同じ側で文字盤だけがGSになっているものもありますので私は「マチッククロノ」と呼びたいと思います。↑当時もの純正尾錠です。が、実はこの機種6246には純正と思われる尾錠が3種類あるのです。私はGSセカンドと共通のこの尾錠をチョイスしました。このほかにロードマーベル3600と共通のものや61GSと共通の尾錠も純正として装備されていたようです。わけありで「マチッククロノメーター」→「グランドセイコー6246」へと名前を変えたエピソードは有名ですが6246金張りは多くても裏蓋は2種類、文字盤は2種類、尾錠は3種類と考えて良さそうです。↑裏側のメダリオンはケースナンバーが9000なのでライオマークです。9001だとGSメダルになります。↑綺麗なSGP(セイコー硬質金メッキ)に巡り合うのは稀ですが、金張りだとこのように劣化が少ないものがまだまだ存在します。
当時もののベルトはデッドストックでしたが、転売する気はないので、私は鑑賞用ではなく実用してみようと思います。実用2日目ですが、革の匂いもかぐわしく、分厚く、着け心地は上々です。なにせ古いものなので、何か不具合がでたらミンクオイルなどで手入れし、剥がれたら張り直すことにします。
OH済みで精度は日差5秒もないので汗をかく季節になる前に楽しんで実用します。
しかし良い顔です。私はGSマークのないこの文字盤バランスが好きです。裏蓋のメダルもGSマークよりこちらのライオンマークが好みです。
ステンレスの6246GSには私は金属ブレスを着用していかにもGSという雰囲気にしてありますが、やはり金張りには革ベルトが良いなと思います。なによりエレガントな62機種には革ベルトが合うと個人的には感じます。
用の美と腕時計と刀の鍔
セイコーマチックです。
ひょんなことから気づくのですが、私は忙しい時期になると時計をとっかえひっかえしません。雨が降らないかぎり、毎日同じ時計をします。
その「毎日同じ時計」に選んだものを、私は「信用している」のだと思います。
夏場は圧倒的にグランプリスイマーだったのですが、この冬の相棒はKS5246-7000でした。
いまもこのKSを着用しています。
セイコースタイルのケース形状は正直いって美しいと思います。
小林秀雄氏の「鍔」(つば)にもありますが、道具は実用的であることを元に「用の美」を生み出します。日本刀でも実用的でありながらふと心を休める美しさを鍔に持たせるというようなお話です。
私にとってはこのKS5246のケース形状がそのように感じられます。
忙しい毎日を支えてくれる実用品でありながら、ふとした時に心休まる美しさを見せてくれます。
なかなか飽きの来ない名品であるとおもいます。