キングセイコーが増える。

セイコーマチックです。

自身の所有にかかるキングセイコーを一度確認してみたのですが。。。

いつの間にか増えてます(あるある)

生産年の古い順に並べると。。。

キングセイコーファースト1961年製

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なんと手巻きはこれだけです。やはり紅葉狩り専用なのでほぼ鑑賞用、デイデイトを実用するわたしとしては。。。したがって手巻きKSは増えないようです。。。

 

お次は5626-7010、1968年製

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所有する唯一の諏訪製56機です。なんとなく、「KSブランドは亀戸のもの」という思い込みからでしょうか。。。56機械はこれのみです。ちなみに使用感、実用度はさすが信頼の56機械、不満はまったくありません。

 

3機目は5246-7000クロノメーターSP1972年製

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この冬の普段使いです。今一番のお気に入りです。雨の日以外は毎日実用しています。

亀戸製デイデイトジャストはなにげに所有欲を満たしてくれます。

 

4機目は5246-6030バナックSP1972年製

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上記クロノメータ7000ケースと機械は同じで調整が簡略化されてるだけです。カットガラスの流行った70年代テイストですね。。。バナックの中では視認性は良いほうです。6030ケース。。。恐ろしくリューズが巻きにくいです。まあ、巻き上げ効率の良いローターなので、ほとんど手巻き機能は使いません。

 

最後に5機目5256-6000バナックSP1973年製

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こいつはデイデイトジャストではありません。現行品4S機械の元となった52ムーブを積んでいます。夏場のローテでは活躍してくれる1本です。

 

さあ、キングセイコーばかり気づけば5本もあったので。。。少し驚いてます。1stを除き全てデイデイトですので実用もしてます。5246CMSPと56は純正尾錠革ベルト冬仕様、バナック2台はどちらも純正ブレス夏仕様です。

 

コレクターでもないのになぜキングばかり増えるのか。。。

次回はキングの魅力を書いてみたいと思います。

では。